2011年10月7日金曜日

スマートフォンとパソコン、万能機スマートフォンの紛失のダメージは取り返せるか?

米アップル共同創業者のスティーブ・ジョブズ会長が死亡した。そして中途半端なiPhone4Sが発売され、日本ではiPhoneはソフトバンクが独占して販売していたが、KDDIがそのiPhone4Sを販売することになった。しかし、KDDIの価格設定は通信品質が高いので価格も高いようだが中途半端である。アップルもKDDIも危機感が足りないし、中途半端な企業になるだろう。さて、スマートフォンであるが、デジカメ、音楽機器(プレーヤーとレコーダー)、ゲーム機、そしてテレビを含めたパソコン機能を備えた万能機になるだろう。タブレットPC(iPadなど)は興味がなかったがスマートフォンには興味があり、今後の動向を見守りたい。しかし、スマートフォンがあらゆる機能を持つことは、財布、鍵、印鑑、証明書、・・・などにもなるので持ち歩くリスクが大き過ぎるかも知れない。
現在、財布とIT機器(スマートフォン、または、パソコン)を合わせると、不動産の登記書類以外は、現金、預金、健康保険証、免許証、クレジットカード、スイカなど交通乗車カード、各種会員証など、すべての財産を自由にできる証明書、または、機能を有している。
それが、スマートフォンに集約され、それを奪われたら、回復できないのではないかと思う。時々、財布を失って、銀行、役所、カード会社などに連絡と紛失届を出した話を聞くが、スマートフォンには人間の既往では対応できない情報が集約される。さて、どのような解決方法があるのだろうか?

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