2013年6月21日金曜日

パソコンとインターネットの複雑さ、トラブルが普通の利用者では解決できない、詐欺のようなサービス、確認できない確認事項、

先日、「オーディオデバイスがインストールされていません。スピーカー・アイコンにxが付いている。VAIOのデスクトップ、Windows VISTA」で述べたが、簡単なトラブルが普通の利用者では解決できない。またもや先日と同じトラブルが発生したというので同じ手順で修復したが、トラブル再発を考えて解決方法の説明文を作って渡した。また、このトラブルの原因は、「Uniblue PowerSuite」というプログラムを動かしたためのようだと言うので、取りあえず「Uniblue PowerSuite」をアンインストールした。更に、このプログラムを解約したいというので、Uniblueのホームパージを見てが解約方法が分からない。どうも怪しげなプログラムだなと思いながら、検索を続けていると「サポート: 年間定期購入の自動更新のキャンセル - Uniblue」というホームページがあり、送ってきたメールの中に自動更新をキャンセルできる画面があるようだ。そこで、Uniblueから受け取った過去のメールを探して「自動更新のキャンセル」を行った。何か割り切れない!更新を確認するメールなら分かるが、「自動更新をキャセルするならできますよ」というのはどうだろうか。見過ごしたら金を自動的に引き落とされることになる。
さて、もう一つトラブルを抱えていたが、解決できなかったというか、サポートの問合せを行ったがサポート要員が「契約の確認をして、電話をする」と言ったまま電話がなく、時間切れで帰ってきた。
このトラブルは、アプリケーション(ArcSoft Photostudio)がキャノンのプリンタ&スキャナー(MG6130)からイメージが取り込めないというものである。ディバイス・ドライバを更新しようとしたがCD-ROMがないので、キャノンのホームページからダウンロードしてインストールした。しかし、状況は変わらずアプリケーションからスキャナーが認識できない(ディバイスが接続されてないというメッセージが表示される)。そこでキャノンのサポート窓口へ電話して、状況を説明すると、確認のためキャノンのスキャンユーティリティを起動するよう指示された。しかし、インストールされているスキャンユーティリティのバージョンが古いので、CD=ROMから新しいバージョンをインストールして下さい。荷物をひっくり返してCD-ROMを見つけ、インストールしたら、スキャンユーティティでイメージを取り込むことができた。よし、問題はアプリケーション(ArcSoft Photostudio)あり、ということで電話するとサポート要員が「契約の確認をして、電話をする」と言って電話を切られ、トラブルの解決はできなかった。
パソコンとインターネットの複雑さ、Windows8など目まぐるしく変わる操作、詐欺のようなサービスで料金を請求するサイトが多く、一読できない同意書など確認できない確認事項も多過ぎる。