2013年4月27日土曜日

タブレット、および、LED照明器具、タブレットは文章打ち込みには2倍の時間かかる。Windows8版タブレットは高い。家電量販店にLED電球を取り付ける照明器具がない。

数日前にインターネットで日経新聞の記事「タブレットはノートPCの代わりになるか 1カ月試した」を読んだが素晴らしい調査記事だった。それによると「文章打ち込みには2倍の時間かかる」ということで予想した通りである。僕のように日記、ブログ(5日に1度程)、パソコン、科学技術等の覚書(メモ)、メールなどの文章の打ち込みが比較的多く、安全性を考え無線LANより有線LANを主に使用しているので、ノートパソコンを使い続けている。しかし、ノートパソコンに比べて手軽に持ち運びができ、インターネット検索・閲覧、画像(写真)表示などには、小さな画面のスマホと違い、遜色がないようだ。そこでノートパソコンとの互換性を考えWindows8版タブレットを買っても良いかと思って家電量販店に行った。ところがWindows8版タブレットはノートパソコンと同等の値段であり、iPADが少し安く、アンドロイド版はかなり安かった。ということでタブレット購入については、再考することにし、延期した。
また、電気照明は少しずつLEDに替えたいと思っている。和室6畳の部屋の蛍光灯が古くなったので、LED照明に替えるため家電量販店(ビッグカメラとヤマダ電機)に行き、照明器具を探したがない。というのは、LED電球というより電球をつけるための照明器具がない、特に6畳ぐらいの部屋用のものはなかった。6畳ぐらいの部屋用のLED照明は、電球でなく、蛍光灯のセット照明器具しかなかった。仕方がなく、東急ハンズへ探しに行くと、より取り見取りで、喜んで電球3個が取り付けられる照明器具と50ワット相当のLED電球3個を買った。この事実は、何でもあるという家電量販店に対する考え方を変える必要があるようだ。

2013年4月18日木曜日

三国連太郎、「鷲と鷹」という映画、恵比寿通りに面したトキワ荘アパート、サッポロビール工場(恵比寿ガーデンプレイス)、長寿庵のカツ丼。

数日前に三国連太郎さんが亡くなった。ほとんどの人は知らないと思うが1957年公開の石原裕次郎さん主演の「鷲と鷹」という映画に三国連太郎さんが出ていたのを観て、三国連太郎という俳優を知った。田舎から出てきて、最初に住んだのが恵比寿通りに面したトキワ荘アパートである。現在の恵比寿ガーデンプレースはサッポロビール工場の跡地にあるが、半世紀前はトキワ荘アパートの近くからサッポロビール工場の入口へ通じる道路があった。その道路は高級住宅街を抜ける上りの坂道で、途中に長寿庵という大衆食堂があった。貧乏ではあったが大学の3年生ぐらいから、奨学金をもらい、家庭教師のアルバイトをして少し懐に余裕ができた。その頃の楽しみは月に一・二度、その長寿庵のカツ丼を食べることであった。ある初夏の午後二時過ぎに日差しが強い坂道を登って長寿庵にカツ丼を食べに行った。昼食時でなかったので、クーラーの効いたガランとした店内に入って、カツ丼を頼んだ。カツ丼を夢中で食べていると、誰かが店に入ってきて「天ぷらそばを下さい」と言った。しばらくすると、十六・七の女店員が色紙を持って「天ぷらそば」を頼んだ客のところに行った。カツ丼を食べながら、そっと振り返ると、三国連太郎が色紙にサインをしていた。

2013年4月13日土曜日

いい加減なプロバイダー、煩雑な通知では利用者はあきらめてしまう。普通の利用者を放置するようなプロバイダーは、いずれダメになるのではないかと思う。

先日、朝一番で港区港南へ、知人のパソコン・トラブル対応に出かけた。「メール(OutlookExpress)の送受信ができない」というトラブルだったが、最終的に契約しているプロバイダーへ電話をして、サポート要員と会話しながらメール設定を変更して解決した。しかし、どう考えても知人(利用者)がメール設定を変更するとは思えないので、プロバイダーのサポート要員に質問したが、あいまいな答えで納得できなかった。知人宅で押し問答もできないので、帰ってきてインターネットで調べると、このプロバイダーは会社の合併を繰り返しているので、メールサーバーが変更され、再設定が必要であるようだ。何らかの通知あったと思うが、普通の人には対応できないと思う。というのも、パソコンを買った時やネッツワークに接続する時などは業者任せであり、後で手紙、メール、ホームページなどで知らされても普通の人は対応できない。普通の利用者を放置するようなプロバイダーは、いずれダメになるのではないかと思う。
蛇足:このトラブル処理中にOutlookExpressで気になったのが「受信トレイ」しか表示してなく、「送信済みアイテム」などを表示したいと思ったが分からなかった。後で「ヘルプ」で「フォルダ一覧」の項目に「表示」→「レイアウト」→“「フォルダ一覧」にチェック”で表示できることが分かった。しかし、「レイアウト」とは、日本人には分かりにくい言葉だ。

2013年4月9日火曜日

Sony VAIO、モデル:PCG-FX77Z/BP、WindowsXP、仕様書ではメモリの最大は256MB、しかしメモリ512MBで稼働した。

知人からSony VAIOのノートブック・パソコンをもらったというより、捨てるというので引き取った。というのも数台のノートブック・パソコンを持っているので、修理部品が回収できるかもしれないと思ったからである。このノートブックのモデルはPCG-FX77Z/BPである。OSがWindowsXPで、CPUがAMD Athlon XPプロセッサー 1400+(1.2GHZ)で、メモリが256MBである。また、ガイドブック、仕様書などの説明書はなく、仕様をインターネットで調べることにした。「バイオノートFX」PCG-FX77Z/BP・FX77Z・FX55Z/BP:主な仕様というURLがあり、それをみるとメモリの標準/最大は256MBである。
いまどき(2001年2月発売)のパソコンで最大メモリが256MBとは小さ過ぎないか、と思った。
そこで使用中の似たようなパソコンに512MB(128MBx2)のメモリを搭載しているものがあり、このパソコンは購入した時は256MBだったのを512MBにメモリを増設したものである。この量販店で買ったメモリ512MB(256MBx2)をパソコンから取出して、もらった中古のSony VAIOに取り付けた。仕様書では最大メモリが256MBと記述されていたが、512MBのメモリを搭載しても問題なく稼働した。
追記:メモリには種類があり、外部バスインターフェースと同期して動作するクロック数に100MHz、133MHzなどがあるがある。Sony VAIOのクロック数が100MHzで、もう一台のパソコンのクロック数は133MHzであったが、問題なく稼働した。このことが分かったのは、もう一台のパソコンにSony VAIOが搭載していた256MB(128MBx2)を搭載すると、起動時に「A 100MHz DIMM has been detected in both memory slots. Your system shipped with 133MHz memory. 100MHz memory modules are unsupported on this system. ….」というメッセージが表示されたからである。ただし、「Press F1 to continue.….」というメッセージも表示され、F1キーを押せば問題なく稼働できた。

2013年4月1日月曜日

DIY(Do It Yourself)、西部開拓精神で何でも自分でやる。貧乏だった少年時代は畑を耕し、風呂を沸かすのは当たり前ことだった。食器棚のガラス一枚が食器棚と同じ価格か?

先日、ケーヨーホームのD2へ行き、水道のパッキン、引出しの取っ手などを探したが手に入れることができなかった。部品が揃っていないこと、また、私のような素人でなく工事人のような人が多かった。この頃は、DIY(Do It Yourself)ということは下火になったようだ。30年以上前に一戸建ての住宅を購入した頃は、隣近所にも庭いじり、簡単な家の修理・修繕をする人も多かった。また、近くに大きなケーヨーホーム、植木屋などがあり、繁盛していた。器用な人は、日曜大工でなく、倉庫、犬小屋などを通り越して家の増改築をしていた。アメリカでは西部開拓精神で何でも自分でやるという人は多く、一戸建てに住む男の人は、芝刈り、庭木の手入れ、ヘイの修繕とペンキ塗りなどは当たり前であった。
僕も貧乏だった少年時代は、借りた畑を耕してサツマイモ、ジャガイモ、トマト、豆などを育てるのを手伝った。また、風呂を沸かすための柴や薪は山に拾いに行ったが、その頃の子供(少年)にとっては当たり前ことだった。
さて、引出しの取っ手を東急ハンズ渋谷店で購入したが、ピッチが「68ミリ」だと思い込んで買ってしまった。亡き女房の嫁入り道具のタンスの取っ手が壊れたので、取り換えようとしたら小さ過ぎてダメだった。というのも、前にタンスの一番上に二つ並んでいる小引出しの取っ手を取り換えたことがあった。そして見た目で同じと思ったが、他の引出しの取っ手はピッチが「70ミリ」だった。改めてピッチ「70ミリ」ものを買って、交換した。
更に、食器棚のガラスが割れたので、近所のガラス屋へ電話をして寸法(555ミリx441ミリ)と厚さ(3ミリ)を言い、注文しようとしたら値段が一万数千円で二万円弱と言われた。ギョッとして「この安い食器棚は二万円も出せば買えるので、ガラスの交換はやめます」と伝えた。取りあえず、割れた破片をセロテープでつなぎ合わせて応急処置をした。その後、タンスの取っ手を購入する時に東急ハンズ渋谷店で聞くと、厚さが2ミリと3ミリのガラスは寸法通りにカットして五千円ちょっとで購入できることが分かった。さっそく注文して食器棚に取り付けたが、近所のガラス屋は何であんなに高いのだろう。