2013年11月11日月曜日

携帯電話、NTTの不思議、大名気分のドコモ、新しい携帯会社の出現を望む

先日の「携帯電話の続きの続き、暇な老人はガラケーとノートパソコンで充分、それすら利用しきれない。」の続きであるが、まだ結論ではない。まず、スマートフォンは要らないと思う。というのも、だいぶ前にスケジュール管理等で電子手帳が流行ったが、スマートフォンと同じで画面が小さすぎるのと機能が少ないのでパソコンの普及でなくなった。しかし、タブレットでは大きすぎて持ち運びに不便か、と思っている。また、スマートフォンに多くの機能を搭載するのは良いが価格が高過ぎる。単純にして安価にすべきだが、ガラケー携帯、ゲーム専用機、音楽専用機、インターネット検索機などに分かれていくのか。また、スマートフォンの位置情報などは労働者にとっては労働強化支援になり、息つく暇がなくなる。昔、ポケットベルを持たされ、24時間・何時でも呼出しに応じて保守サービスに駆り出された。しかし、ポケットベルを持つ日が決まっていて、手当も出たので納得した。
NTTの不思議というか、携帯電話、インターネット関連の事業・サービスに有利な立場だったが、今は何か追い詰められているようだ。未だに大名気分のドコモが、ソフトバンクに抜かれたようだ。
先日、NTT東日本に電話をして「NTTの電話・光回線・NTTコミニケーションを使い続けているが、価格やサービスの改善はないのか?」、「携帯電話を利用しようと思っているが、ドコモと契約する時の特典はないのか?」という問いかけをした。その答え「ドコモは別会社です」ということだった。
今や、まったく関係のない会社・企業と提携してサービスやキャンペーンを行っている時代にNTTとドコモの態度には失望した。
他の携帯電話会社は、少なくともドコモより、必死でセールスしている。しかし、まだ価格的に不十分で、機能を絞ったサービスを安価に提供してくれる新しい携帯電話会社の出現を望むというのが本音である。