2011年10月24日月曜日

携帯電話とスマートフォン、最も大切なことはセキュリティの保護と悪用されないことである。

先日スマートフォンとパソコンでスマートフォンが万能機になることを述べたが、スマートフォンでない普通の携帯電話の料金が高いのにびっくりした。スマートフォンが、携帯電話だけでなく、デジカメ、音楽機器(プレーヤーとレコーダー)、ゲーム機、そしてテレビを含めたパソコン機能を備えた万能機になったら料金はどうなるのか想像できない。iPhone4SとGalaxyの料金と機能を見ると、僕が考えている機能はなく、僕が考えている料金の数倍である。庶民が手頃な価格で便利な万能機が利用できるのは時間が掛かりそうだ。
パソコンの場合、パスワードの管理など、セキュリティに注意する。しかし、携帯電話(スマートフォン)は、利用者を考えてか、セキュリティが甘いようだ。例えば、忘れ物の携帯などは、操作できるようだし、誰の持ち物かも識別でき、悪用できるようだ。
従って、スマートフォンなどの高機能化を歓迎するのでなく、携帯電話をどの範囲で利用・使用するかを自己規制する必要がある。
また、最終的にはモラルの問題になるが、携帯会社にすべての情報を与えるべきではない。稀ではあるが、警察官、公務員、銀行員など信頼して情報をゆだねた人間が犯罪を犯すこともある。

2011年10月10日月曜日

Windowsパソコンのユーザー辞書について、マイクロソフトはおごりがある。

まず、はじめにマイクロソフトはWindows OSを核としてパソコンのソフトウェアの重要なものを独占している。今まであまり意識しなかったが、マイクロソフトはソフトウェア開発に関して利用者を無視したおごりがあるようだ。もう一つの迷惑な「セキュリティソフト」でも記述したが、マイクロソフト以外のソフトウェアやアプリケーションを排除する機能は我慢ならない。さて、パソコンのユーザー辞書であるが、日本語入力のためにマイクロソフトのIME(Input Method Editor)を使っている。Windows VISTAからWindows 7へ移行するときは、IMEのツール(箱形のアイコン)をクリックし、「ユーザー辞書ツール」を選択し、Microsoft Office 2010(Windows 7)/2007(Windows VISTA)ユーザー辞書ツールを起動する。2007で「ツール」→「一覧の出力」でOutput.txtファイルを作成し、2010で「ツール」→「テキスト ファイルからの登録」で作成したOutput.txtファイルを読み込んで終わりである。さて、パソコンで2つのユーザー(アカウント)を使用しているが、ユーザー辞書は同じものを使用したいと思った。しかし、ユーザ辞書の共有はできないし、持ち運び(コピー、貼り付けなど)が簡単にできない。また、個人が1つのパソコンで2つのアカウント使用したり、家庭内で2台のパソコンを使用したりするような場合に、軍事秘密を管理するようなセキュリティは必要ない。不特定多数の人と交信したり、怪しげなサイトを覗いたり、というようなことをしない普通の利用者に対するセキュリティは緩やかなもので良い。

2011年10月8日土曜日

Windowsパソコンの「かな入力」と「ローマ字入力」について、どちらが便利か知ってますか?

パソコンの「かな入力」と「ローマ字入力」についてであるが、日本語キーボードには、かなが刻印されているので、日本語入力するには「かな入力」が主流というか、便利であると思い込んでいた。しかし、インターネットで「かな入力とローマ字入力を比較」で検索した結果を見ると意外なものであった。そもそもキーボードは英字を入力するためのものであり、タイプライターからコンピュータの入力端末そしてパソコンのキーボードになった。基本は英数字と特殊文字からなり、併用して「ひらがな」が割り当てられている。従って、基本的には英数字をタイプするのに適したものである。だから「ローマ字入力」は20数種類の文字位置を覚えれば、僕のような不器用な人間にもブラインドタッチが可能である。多分、普通の人は「ローマ字入力」が良いと思う、アルファベットや数字を使用しないなど、特殊な入力を除いて「ローマ字入力」を進める。

2011年10月7日金曜日

スマートフォンとパソコン、万能機スマートフォンの紛失のダメージは取り返せるか?

米アップル共同創業者のスティーブ・ジョブズ会長が死亡した。そして中途半端なiPhone4Sが発売され、日本ではiPhoneはソフトバンクが独占して販売していたが、KDDIがそのiPhone4Sを販売することになった。しかし、KDDIの価格設定は通信品質が高いので価格も高いようだが中途半端である。アップルもKDDIも危機感が足りないし、中途半端な企業になるだろう。さて、スマートフォンであるが、デジカメ、音楽機器(プレーヤーとレコーダー)、ゲーム機、そしてテレビを含めたパソコン機能を備えた万能機になるだろう。タブレットPC(iPadなど)は興味がなかったがスマートフォンには興味があり、今後の動向を見守りたい。しかし、スマートフォンがあらゆる機能を持つことは、財布、鍵、印鑑、証明書、・・・などにもなるので持ち歩くリスクが大き過ぎるかも知れない。
現在、財布とIT機器(スマートフォン、または、パソコン)を合わせると、不動産の登記書類以外は、現金、預金、健康保険証、免許証、クレジットカード、スイカなど交通乗車カード、各種会員証など、すべての財産を自由にできる証明書、または、機能を有している。
それが、スマートフォンに集約され、それを奪われたら、回復できないのではないかと思う。時々、財布を失って、銀行、役所、カード会社などに連絡と紛失届を出した話を聞くが、スマートフォンには人間の既往では対応できない情報が集約される。さて、どのような解決方法があるのだろうか?

2011年10月3日月曜日

「風あざみ」と「カサブランカ」、母の好きな花・あざみ

ニューミュージックと呼ばれる井上陽水の「少年時代」を聴いていると「風あざみ」という言葉が気になって、インターネットで調べましたら、彼の考えた造語ということのようです。「あざみ」は僕の母の好きな花で、僕の少年時代に家の裏口から続く山の中腹に咲いている「あざみ」を取って2・3度(?)母にあげたことを思い出します。「あざみ」はとげがあり紫色の地味な花なので、不思議に思っていましたが、今は何となく、わかるような気がします。また、ある女性に好きな花を聞くと、カサブランカという答えが返ってきて「えっ、モロッコの都市の名前か?」と思いました。カサブランカがユリ科の白い花なんて知らなかったのです。図書館の人に聞いたら知っていて、花の図鑑でユリ科の中にあるカサブランカを教えてくれました。この白いユリの大輪を見たとき、「カサブランカ」という映画のイングリッド・バーグマンが思い浮かびました。イングリッド・バーグマンと言えば「誰がために鐘は鳴る」が印象に残っていますが、映画の中でレジスタンス運動のために短く切った髪が素敵でした。