2012年4月29日日曜日

Windows Updateは必要か?ジャマである!

以前に迷惑なWindows Updateで述べたが、僕のようなに個人が家庭で利用しているパソコンに関しては「Windows Update」の必要性は99%ない。まず、パソコンを利用していてWindows(OS)の動きに問題がないのにWindowsをUpdate(修正)する必要はない。また、Windowsの動きがおかしい時にWindowsをUpdateしても改善されることはないだろう。それと「Windows Update」の説明は、大雑把で分からない。だから1年半ぐらい「更新プログラムを確認しない(推奨されません)」に設定しているが問題なく、快適に稼働している。このことは当たり前ことで、成熟したOS(オペレーティングシステム)は、普通に利用している限り、トラブルを起こすことはない。もちろん、Windowsも成熟したOSであり、新しいバージョン(例えばWindows7)がリリース(発売)されて、1年後ぐらいのもの(更新されたWindowsを搭載したパソコン)ではトラブルを起こすことはない。
トラブル(パソコンの故障)も確率の問題で、個人が家庭で利用している程度では、「Windows Update」を実行しても、実行しなくても、ほとんど変わらない。従って、無駄なので必要ないと思う。


2012年4月27日金曜日

再生可能エネルギー(太陽光vs原発)、高騰する電気代、製造業がなくなり雇用がなくなれば国は亡びる。


日経新聞によると、再生可能エネルギーの全量固定価格買い取り制度が7月から始まる。経済産業省では2030年には日本の電力の2530%を再生エネでまかなうとする意見があるようだ。だが、現実にそれが可能なのか。太陽光発電の場合、2010年度実績では発電電力量は全体の0.3%である。2030年までに100倍にすることになる。
まず、メガソーラー発電所と原子力発電所の実力を比較する。
現時点で日本有数の規模のメガソーラーの浮島太陽光発電所(川崎市と東京電力との共同事業)の出力は7000キロワットで、敷地面積は11ヘクタール(東京ドームの2.3個分)で、電力量は1年間で740万キロワット時の見込み。一般家庭2100軒分の需要を満たすだけの電力量だ。
同じ電力量を生み出すために、出力100万キロワットの原子力発電所なら7時間24分稼働すれば事足りる。原発は一度動き出せば、安定してピーク出力を持続するが、太陽光発電は夜は休止し、昼間も天気次第で発電量が揺れ、平均して最大出力の12%程度しか発電できない。
逆に100万キロワット級原発と同じ電力量を太陽光発電でまかなうには、どれくらい設備が必要か。原発の稼働率を点検による休止などを勘案して7割とすると、1年間の発電電力量は365日×24時間×100万キロワット×0.7=約61億キロワット時になる。これは浮島の発電量の約830倍。つまり浮島級のメガソーラーを830個つくって、ようやく原子力発電所1基と同じ電力量を生み出せる計算になる。そのために必要な敷地面積は11ヘクタール×8309130ヘクタールで、山手線の内側の面積の1.3倍だ。砂漠の国でもない日本では無理ではないだろうか?
更に、太陽光の買い取り価格は1キロが42円と提案されたようだ。現在、一般家庭での1キロの価格は25円程度であるが、大幅な値上がりにつながる。
エネルギー(原子力、火力、太陽光などの)問題は、冷静になって考える必要がある。最後に、震災後の原発反対の大合唱から、原発再稼働の容認に傾いてきたようだが、情けない。日本人というより日本のマスコミの見識のない報道にうんざりしている。


2012年4月24日火曜日

原発再稼働反対は、火力発電(化石燃料)で良いのか?二酸化炭素の問題はどうするもか?何でも反対ではないのか?

原発停止を主張する人は、エネルギー問題をどうするのか、説明してほしい。昨日述べたように(原発再稼働と原発、そして節電 )、電力使用を半分程度に(エアコンやテレビを禁止、または、制限)するのか、聞きたい。それによる経済活動の低下、雇用が減少し、若者の失業率が増加することも、しっかり考えてから発言してほしい。現在、二酸化炭素の問題は棚上げして、原発の代わりに火力発電の稼働率を上げている。化石燃料(石油、天然ガスなど)は、中国、インドなど大人口の国々が発展するので不足するというより、需給バランスが崩れ、価格も高騰する。また、今のような贅沢な生活環境を維持しようとすれば、石炭や新しい化石燃料(シェールガス、メタンハイドレードなど)をあさることなる。それと、化石燃料の代替えエネルギーにならない再生可能エネルギーを唱えている馬鹿というより、これで一儲けを企てている輩がいる。メディアが不甲斐ないのだが、原発事故を利用した評論家や金儲けを企む企業家は許せない。更に誘導アンケートで原発賛成ですか、と聞いて、過半数の人が反対と結論付けている新聞があった。
原発反対だから火力発電賛成ではなく、火力発電も反対なのだ。だけど電力は供給しろ、値上げはするなというにが庶民の願いである。しかし、メディアは都合に合わせて、庶民の意見を切り取って、報道している。

2012年4月12日木曜日

自転車の安くて上手な修理店(スポークの交換、リムの矯正)

先日、自転車事故を起こしてしまったが、すぐに青山の246号沿いのピーコックの向かいにあるOlympic(オリンピック)という店舗で修理を依頼した。自転車を持ち込む前に、スポーク2本の破損、および、リムが歪んでいることは分かっていたので、前輪を交換しても良い思っていた。また、店員にも最悪のときは、前輪の交換、または、ママチャリなので買う方がよいか判断してくれ、と言って置いたきた。半日後に取りに行くと、スポーク2本交換、バルブ2個交換、および、リムの矯正を行っていた。これで1,700円ちょっとである。僕は後輪のタイヤ交換をすることができるので、この修理は的確であり、こんなに安いのに驚いた。ちょっと、意地悪そうな親父であるが、腕は良く、値段が安い、修理を頼めるなら、次の自転車はここで買うことに決めた。

2012年4月10日火曜日

自転車の事故処理(歩道で自動車と衝突)正直で、やさしい人間は許せる。

ついに自転車で事故を起こしてしまった。歩道をゆっくりと走っていたのだが、駐車場から出てきた車にぶつかってしまった。小さな駐車場で、大きな自動車が頭を歩道に突き出して駐車している。その車を避けて通り抜けようとしたが、その大きな車の向こうから急に大きな車が出てきた。ブレーキを掛けたが間に合わなかった。相手もブレーキを掛けたので、僕の自転車は車の前輪にぶつかった。怪我はなかったが、自転車の前輪がぶつかってから自動車がわずかであるが動いたのでスポークが2本折れた。
運転してた30代の男の人が下りてきて「すみません」と言った。ぶつかった瞬間はカッとなったが「すみません」の言葉を聞いて冷静になった。「どこも怪我はありませんか?」と言ってので、「スポークが折れた」と言うと、屈みこんでスポークを伸ばそうとした。それで「この男は、正直で、やさしい、許せる」と思い、「仕方がない。この車もあって、見にくかったから」と言い、許すことにした。
事故を起こした時、謝ったらダメだとか、自分の非を認めたら不利になるとか、と言う人がいるが間違いではないだろうか。この場合、相手が謝らなかったら警察の仲裁を求めることになったと思うし、僕は歩道を走っているという自覚があったのでスピードを出してない。争っても勝算はあったが、相手が謝ったので許すというより、痛み分けにした。