2011年9月13日火曜日

ニューミュージックについて、神田川のように女房と銭湯に行った。女湯の天井に向かって「おーい、出るぞ!」

最近、ニューミュージックが好きな人の話を聞いて、インターネットの動画で少し聴いたり、調べたりした。音楽としてはフォークソングのように弾き語りもあるが、グループでの演奏もあるようだ。フォークソングは、ギター1本で、曲よりも歌詞(言葉)を重視し、反戦などと訴えるテーマを持っていたように思う。しかし、ニューミュージックは、どちらかというと、個人的なこと、恋人などに語りかけるもののようだ。また、男性歌手が女言葉で歌うものも多くあり、僕にとっては好きになれなかったジャンルのようだ。しかし、そのニューミュージックと言われる、かぐや姫がヒットさせた「神田川」は特別である。この「神田川」を聴くと、新婚の時に暮らしていたアパートに風呂がなく、近くの風呂屋へ行ったが、風呂から出るときに女湯の天井に向かって「おーい、出るぞ!」と声を掛け、風呂屋の玄関で女房を待っていたことを思い出します。あの碑文谷公園の近くにあったアパートには二ヶ月半しか住まなかったが・・・。

2011年9月8日木曜日

「東京の灯よ、いつまでも」という歌、アメリカ出張、羽田空港上空で聴いた歌、早く、女房と子供に会いたい


「東京の灯よ、いつまでも」という歌を知ってますか?
私が初めてアメリカへ行ったのは1973年で、12月初旬から年を越しての1ヶ月半の出張でした。帰国する時、ニューヨークからロサンゼルス経由で、羽田上空に着いたのが、夜の6時か7時だったと思います。東京の灯(ネオン)が見えたときは感激しました。しかし、着陸待ちで飛行機は大きく旋回して真っ暗な海に出たり、ネオンが瞬く東京に近づいたり、なかなか着陸しません。あきらめてイヤホーンで聴いていた音楽が、新川次郎の「東京の灯よ、いつまでも」という歌でした。あまり好きな歌ではありませんでしたが、その時に繰り返し流されので今でも耳の底に残っています。この歌を聴くと「早く、女房と子供に会いたい」と思った、その時のことがよみがえるので時々聴いてます。

2011年9月7日水曜日

民主党代表は、野田がなると予測し、的中した

民主党代表は、野田がなると予測し、的中した。先日投降した「民主党代表選と小沢戦略」を記述する前に小沢が海江田を支援するといった時、知人に対して「野田が代表になるよ」と予言しました。その根拠は次の通りです。決選投票では海江田は勝てない、何故なら前回の代表選で小沢は管に負けた。従って、海江田が過半数を取ることはない。すると決選投票はどうなるか? 前原が残る可能性が非常に高いとだれもが思うことです。そして小沢でなくても前原の代表を阻止しようと思う人が多かったのでしょう。その結果、野田が100票以上を獲得し、決選投票に残りました。このことは、予言者のような能力ではなく、政治状況を把握し冷静に分析すれば当たり前のことだと思います。しかしながら、政治に興味を持ってある事象(民主党代表選)について集中的に思考した結果であることも確かです。