2012年11月1日木曜日
Windows Updateは必要か?ジャマであるどころか、システム・ディスクが壊れてしまった。
先日Windows Updateは必要か?ジャマである!で述べたが、不注意でとんでもないことになった。何台かのパソコンを持っているが、Windows VISTAのノートパソコンで「Windows Update」の画面で「自動更新」にしてしまったようだ。パソコンの動きが悪いので「シャットダウン」したが、ダウンロード中になったので、そのままにして置いた。4・5時間後、画面が真っ暗なので電源スウィッチを押したが、反応がないので電源スウィッチを押し続け、強制的に電源を切った。再度、電源を入れたがハードデスクをアクセスする音はするが画面が真っ暗で何も表示されない。どうやら、Windows Updateの途中で電源を切ったため、OSの初動部分を破壊したようだ。BIOSを手動で起動し、システム修復を試みたが、あるレジストリ(driver???)を点滅して先に進まない。
やむなく、リカバリDVDでシステムを買った時の状態に戻そうと、リカバリDVDをDVDドライブ装置に挿入した。ところがDVDドライブ装置が故障してか、ギーコ、ギーコ・・・と音を立てたが止まってしまった。やれやれ、どうするか、しばらく、考えることにした。
数日後、秋葉原に中古のDVDドライバ装置を探しに行ったが、見つけることができなかった。
さて、何か良い方法はないかと考えていたら「そうだ!HDDの中にリカバリツールがあったはずだ」とマニュアルを読んだ。「あった!」、「買った時の状態に戻すには」という記述の中に「ハードディスクからリカバリ」を見つけた。
最初のステップとして、OSが起動できるようになった。次のステップとしてCD-ROMから「Microsoft Office」をインストールする必要がある。しかし、外付けのCD-ROMドライブ装置を持っていない。そこでホームネットワークで接続された他のパソコンのCD-ROMドライブ装置を利用した。ようやく、従来通りに操作できるようになったが、二度と「Windows Update」を起動しないようにしたい。
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