2013年7月28日日曜日

携帯電話、機能は通話とメールだけで良い、ウィルコム、PHS、ウィルコムのPHSは通話機器として十分だ。

必要に迫られてビッグカメラへ携帯電話を調べに行きました。まず頻繁に電話をするだろうauの携帯電話について聞きました。機能は通話とメールだけで良いというと、指定通話定額(auの携帯3件まで390円)を含めて月額2,000円から6,000円である。通話以外の携帯電話の機能を利用しないので、月額3,000円から4,000円ぐらいになるのかなと思いました。話を聞いた店員がウェルコムの社員で、ウィルコムのことも聞いてほしいというので話を聞きました。ウィルコムの「新ウィルコム定額プラン」は、他社の携帯電話や固定電話へ24時間いつでも一回10分間までの通話なら無料、メールの料金を含めて月2,430円である。ということで、断然ウィルコムが安く、頻繁に電話をするauの携帯電話に対してはインターネットで紹介している節約術を使用することを考えた。その節約術は、「ワン切り」(ワンコールして切ること)というもので、通話料が高い携帯電話(妻など)がベルを一回鳴らして切ると通話料が安い(または無料)の携帯電話(夫など)は着信履歴を見て折り返し電話をすることである。
さて、ウェイコムの電話はPHSで携帯電話と区別しているようだ。この違いは、一つの基地局がカバーする広さが、携帯電話は半径数キロであり、PHSは半径500メートルである。もちろん、基地局の設置費用はPHSの方が格段に安く、どこにでも(地下街、駅構内などに)設置できるので都市向きであるが、広い領域の過疎地や山間部での基地局設置は困難で、費用が掛かり、携帯電話に比べて利用領域が狭い。
話は変わり、最近急速に普及している(携帯電話の上位機器)スマートフォンは、パソコンのパワーユーザーが使用するような機能を備えている。だから「スマートフォンの危険性、あなたのスマホは穴のあいたバケツだ。スマートフォンに重要な(貯金の管理、部屋のキー、クレジットカードなど)の機能を持たせるな!」や「携帯電話とスマートフォン、最も大切なことはセキュリティの保護と悪用されないことである」で警告しているようにスマートフォンは通話(メールという手紙交換)機器でなく、全財産をコントロールできる機器である。従って、私はスマートフォンを通話機器として利用することは考えないし、スマートフォンにパソコンのような機能を求めないし、更に電子マネーとして使用することも論外である。結論として都会人にとってウィルコムのPHSは通話機器として十分だと思う。

2013年7月1日月曜日

Windows8.1公開、スタートボタン”復活”、マイクロソフトが勘違いを修正できない場合、マックかリナックスのパソコンを検討することになる。

ようやく、ウインドウズ8の改良版Windows8.1を年内に発売する予定のようだ。新聞は素早い対応と言っていたが、経営陣や開発部門の勘違いの結果で、CEOの話ではまだ間違いに気が付いていないようだ。「Windows8、業界標準を無視するマイクロソフトの勘違い。二兎追うものは一兎も得ず」、および、「マイクロソフト(Microsoft)の開発方針は間違っている。Windows、Word Excelなど業界標準であることを自覚すべき!」で述べたが、スマートフォンやタブレットのOSとパソコンのOSは別のものであり、操作を統一しようなどと考えてはダメだ。現在のスマートフォンは携帯電話にパソコンの機能を詰め込んだものであり、いずれ機能が整理され、もっと使い勝手の良い安価なものとなるであろう。マイクロソフトは、オフィス業務の中核となるパソコン(クライアント)とサーバを中心に開発を考えないと、すべてを失うことになる。今の商品開発方針はスマートフォン、タブレット、更にはゲーム機などに気を取られて、WindowsOSをダメなものにしている。
僕もWindows8の購入を考えたし、友人がWindowsの最新版のパソコンを買いたいという話を聞いて、家電量販店へ見に行ったが躊躇してしまった。この改良版Windows8.1の記事を読んだときは、やっぱりとも思ったし、もう一年か・二年は様子を見た方が良いと考えている。もしも、WindowsOSが従来のものから大きく外れるなら(マイクロソフトが勘違いを修正できない場合)、マックかリナックスのパソコンを真剣に検討することになるだろう。