2013年7月1日月曜日

Windows8.1公開、スタートボタン”復活”、マイクロソフトが勘違いを修正できない場合、マックかリナックスのパソコンを検討することになる。

ようやく、ウインドウズ8の改良版Windows8.1を年内に発売する予定のようだ。新聞は素早い対応と言っていたが、経営陣や開発部門の勘違いの結果で、CEOの話ではまだ間違いに気が付いていないようだ。「Windows8、業界標準を無視するマイクロソフトの勘違い。二兎追うものは一兎も得ず」、および、「マイクロソフト(Microsoft)の開発方針は間違っている。Windows、Word Excelなど業界標準であることを自覚すべき!」で述べたが、スマートフォンやタブレットのOSとパソコンのOSは別のものであり、操作を統一しようなどと考えてはダメだ。現在のスマートフォンは携帯電話にパソコンの機能を詰め込んだものであり、いずれ機能が整理され、もっと使い勝手の良い安価なものとなるであろう。マイクロソフトは、オフィス業務の中核となるパソコン(クライアント)とサーバを中心に開発を考えないと、すべてを失うことになる。今の商品開発方針はスマートフォン、タブレット、更にはゲーム機などに気を取られて、WindowsOSをダメなものにしている。
僕もWindows8の購入を考えたし、友人がWindowsの最新版のパソコンを買いたいという話を聞いて、家電量販店へ見に行ったが躊躇してしまった。この改良版Windows8.1の記事を読んだときは、やっぱりとも思ったし、もう一年か・二年は様子を見た方が良いと考えている。もしも、WindowsOSが従来のものから大きく外れるなら(マイクロソフトが勘違いを修正できない場合)、マックかリナックスのパソコンを真剣に検討することになるだろう。

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