「東京の灯よ、いつまでも」という歌を知ってますか?
私が初めてアメリカへ行ったのは1973年で、12月初旬から年を越しての1ヶ月半の出張でした。帰国する時、ニューヨークからロサンゼルス経由で、羽田上空に着いたのが、夜の6時か7時だったと思います。東京の灯(ネオン)が見えたときは感激しました。しかし、着陸待ちで飛行機は大きく旋回して真っ暗な海に出たり、ネオンが瞬く東京に近づいたり、なかなか着陸しません。あきらめてイヤホーンで聴いていた音楽が、新川次郎の「東京の灯よ、いつまでも」という歌でした。あまり好きな歌ではありませんでしたが、その時に繰り返し流されので今でも耳の底に残っています。この歌を聴くと「早く、女房と子供に会いたい」と思った、その時のことがよみがえるので時々聴いてます。
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