2015年1月22日木曜日

Windows8.1でのスターアップ-起動時に自動的にプログラムを実行する

Windows8.1のノートパソコンで、起動時にYouTubeの音楽とメールを自動的に立ち上げて、メールを作成しながら音楽を聞きたいと言われた。
Windows7までと違うようで戸惑ってしまった。ユーザ・フォルダの下にAppDataフォルダがない。コントロールパネルを開いて、ファイル・オプションで隠しファイル、隠しフォルダなどを表示するように変更した。そして、以下のフォルダ
C:\Users\xxx\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\StartMenu\Programs
\Startup
に起動時に実行したいプログラムのショートカットを貼り付けたが、起動時にプログラムが立ち上がらない。
インターネットで調べた結果、ユーザコードの種類などという制限があるようだ。そこで、ユーザコードに関わりなく実行するには、次のフォルダ
C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\StartUp
に起動時に実行したいプログラムのショートカットを貼り付けるようだ。
これは正しかった。そこでGoogle Chromeのショートカット「chrome.exe - ショートカット」を貼り付けた。

さて、Google Chromeは起動できたが、YouTubeの音楽を実行するにはGoogle Chromeの起動ページにする必要がある。起動ページの設定は、右上の三本棒(Google Chromeの設定)をクリックし、「設定(S)」→「起動時」の「特定の一つのページまたは複数のページを開く」選択し、「設定を変更」をクリックする。起動ページのウインドウが表示され、そこにある起動ページのURLを「YouTubeの音楽」に変更して「OK」をクリックする。これで完了。

更に、この結果、「YouTubeの音楽」が実行されるが、画面がタイルのスタート画面になる。これをディスクトップ画面にしたいと言われた。その方法は:
画面最下部のタスクバーを右クリック、「プロパティ」を選択、「ナビゲーション」をクリック、スタート画面の「サインイン時または画面上のすべてのアプリが終了したときに、スタート画面でなくディスクトップに移動する(D)」をチェックする。
                                以上

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