2011年10月10日月曜日

Windowsパソコンのユーザー辞書について、マイクロソフトはおごりがある。

まず、はじめにマイクロソフトはWindows OSを核としてパソコンのソフトウェアの重要なものを独占している。今まであまり意識しなかったが、マイクロソフトはソフトウェア開発に関して利用者を無視したおごりがあるようだ。もう一つの迷惑な「セキュリティソフト」でも記述したが、マイクロソフト以外のソフトウェアやアプリケーションを排除する機能は我慢ならない。さて、パソコンのユーザー辞書であるが、日本語入力のためにマイクロソフトのIME(Input Method Editor)を使っている。Windows VISTAからWindows 7へ移行するときは、IMEのツール(箱形のアイコン)をクリックし、「ユーザー辞書ツール」を選択し、Microsoft Office 2010(Windows 7)/2007(Windows VISTA)ユーザー辞書ツールを起動する。2007で「ツール」→「一覧の出力」でOutput.txtファイルを作成し、2010で「ツール」→「テキスト ファイルからの登録」で作成したOutput.txtファイルを読み込んで終わりである。さて、パソコンで2つのユーザー(アカウント)を使用しているが、ユーザー辞書は同じものを使用したいと思った。しかし、ユーザ辞書の共有はできないし、持ち運び(コピー、貼り付けなど)が簡単にできない。また、個人が1つのパソコンで2つのアカウント使用したり、家庭内で2台のパソコンを使用したりするような場合に、軍事秘密を管理するようなセキュリティは必要ない。不特定多数の人と交信したり、怪しげなサイトを覗いたり、というようなことをしない普通の利用者に対するセキュリティは緩やかなもので良い。

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