2012年12月16日日曜日

バス共通カード、使用できない、払い戻し期間は過ぎた、とバス運転手に言われたが・・・

先日、雨が降っていたので久しぶりに都営バスに乗って、プリペードカード(バス共通カード)で料金を支払おうとしたら「使用できない、払い戻し期間は過ぎてます」とバス運転手に言われた。そこで押し問答しても始まらないと思い、現金で料金を支払った。何なんだと思い、バス共通カードを眺めたが期限があるわけでもなく、このようなカードは発行した企業・団体が存続する限り使用できると思っていた。それと、このバス共通カードは都営バスで使用できる東京都交通局が発行したものである。あまりにも無責任だ、東京都交通局に問合せて、責任を追及しようと思った。
さて、家に帰って、インターネットで調べると「東京都交通局でのバス共通カード取り扱いにつきましては、平成22年3月31日(水)をもちまして発売を終了しました。 また、平成22年7月31日(土)をもちまして利用終了となりました。」ということであり、「未使用または残額のある東京都交通局発行のバス共通カード・都営バス専用乗継割引カード・都バス都電専用Tカードにつきましては、平成27年7月31日まで無手数料にて払戻しいたします」ということである。
私は元気な老人でインターネットを調べ、自転車に乗って、都営バスの営業所へ行き、書類を書いて提出し、払い戻しをうけた。しかし、都営バスの運転手の言うことを信じて、払い戻しをあきらめた人がいるのではないだろうか?いや、あの運転手だけが知らないのだろうか?こんなことが許されるとは思えないが、・・・。

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