2013年5月13日月曜日

警察官の資質、市民を守る使命、交通事故の対応、警察官には市民を守り、助けることが一番であることを教えるべきだ。

どんな基準で警察官を採用しているのかは知らないが、警察官の質が悪過ぎる。先日、交通事故現場を通りかかったが、怪我した(意識のない)人を炎天下の路上に横たえて救急車を待っている警察官を見た。思わず「日影を作ってやれ!」と叫んだが無視された。近づいて、もう一度「日影を作ってやれ!」と叫ぶと、警察官でない人が反応した「何ですか?」と言うので「日影を作ってやれ!」、「日差しが強く、路面は暑くなっている。日影を作ってやれ!」と言った。すると警察官以外の怪我をした人の周りいた人達が日影を作ろうとし始めた。しかし、警察官は最後まで僕に背中を向けたまま、動かなかった。これは警察官の資質の問題なのか?いや、一般人が反応するくらいの当たり前のことで、市民を守る使命という基本的なことが分かってない。それは警察官教育が原因ではないだろうか?警察官が一番先に考えることは市民を守ることであり、交通事故の対応を上手にやろうなどということは、ゆっくり手順書で確認すれば済むことである。警察官には市民を守り、助けることが一番であることを教えるべきだ。僕も腹を立てて失念していたが、怪我をした人は心肺停止ではなかったのか、と後で気になった。それならすぐ側に学校あったのでAED(自動体外式除細動器)もあったはずだ。
あの交通事故の現場で感じた腹立たしさは、炎天下の路上に怪我をした人を放置して、突っ立っている警察官に対するものである。少なくとも、普通の人間なら、かがんで「心臓は動いているか?コンクリートの上は痛くないか?日差しが強いが暑くないか?」と気を使うのではないだろうか?
ここまで書いて、あの警察官も制服を着ていなかったら、普通の人間であるが、変な訓練を受け、制服を着て、拳銃を持ったため、思考が停止して怪我をした人の側に突っ立って警察の威厳を示したのかも知れない。


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