2012年8月29日水曜日

領土問題、北方4島、竹島、尖閣諸島などの領有権、国境線と島の領有権は武力以外で解決できない。

1982年にフォークランド紛争(マルビナス戦争)を思い出せば分かると思うが、あんな島がイギリス領とは考えられない。しかし、イギリスは武力で実行支配を続けている。軍事力・武力がなければ、アルゼンチンが統一国家になった頃にアルゼンチン領になっているだろう。外交問題、特に領土問題は、軍事力がなければ解決できない。北方4島、竹島、尖閣諸島などの領有権を口先で主張し、平和的に解決することはできない。国境線と領有権が平和的な交渉で変更されたことはなく、軍事力・武力以外で解決できないことは明白である。
テレビの評論家やコメンテーターが、軍事力・武力以外で、平和的に解決できるようなことを言うのは間違いであり、見識を疑うべきである。
インターネットの普及で滅びていくであろうテレビを初めとするマスコミは、見識もなく、洞察力もなく、正義とは程遠い内容の番組や記事を垂れ流している。
例えば、中国で日本の大使が乗った公用車から国旗を取られた事件が起こった。これに対する評論家やコメンテーターのアホどもは、反日感情の表れだと言っている。視野が狭く間抜けな評論で話にならない。日本国民なら日本国の体面を踏みにじられた怒りがあって当然だ。もし、アメリカなど他国の大使の公用車から国旗が奪われたら、どのような事態になるか考えたことがあるか?逆に中国大使の公用車から国旗を奪ったらどうなると思うか?ノー天気な評論家やコメンテーターのコメントを垂れ流すマスコミは早く消えてなくなれ!

0 件のコメント:

コメントを投稿