2012年8月19日日曜日

いい日旅立ち、作詞・作曲が谷村新司で山口百恵のヒット曲、単純な歌詞「ああ 日本のどこかに 私を待ってる 人が居る」にひかれた。

先日、テレビで阿川佐和子のトーク番組の最後にゲストが好きな歌ということで、偶然「いい日旅立ち」を聞いた。この歌は、1978年発表、作詞・作曲が谷村新司で山口百恵のヒット曲である。何となくひかれたのが「ああ 日本のどこかに 私を待ってる 人が居る」という単純な歌詞であった。山口百恵がデビューし、スターになったが、ライバルであった桜田淳子が一時的に私と同じ集合住宅に住んでいたことがあった。女房と息子(2歳)がエレベーターで桜田淳子に出会ったとき「いくつですか?」と聞かれて、息子は下向いて指を二本立てた手を差し出したようだ。もちろん、我が家は桜田淳子のフアンであったが、「いい日旅立ち」を聞きながら山口百恵と桜田淳子の生き方を見ると考えさせられる。更に、三人娘のもう一人の森昌子が森進一と離婚し、歌手に復帰したようだが、すさまじいものを感じる。
スターというか、有名人になるというのは、異常なことなのかも知れない。そして山口百恵が平凡な主婦として暮らしていることが、この歌のイメージを作っているかも知れない。

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